寛骨へ意識を向けてみる
以前投稿した癒着した具合の悪い「何か」が骨にベッタリと張り付いた感じを意識するようになり、
そこから関節面に癒着した「何か」を感じるようになってきました。
この何かは、関節面の弾力性がなく、弾力性なのか、遊びのような隙間がないようにも感じられて、とても居心地の悪いもので(私の感覚が)、今感じているのは鍼でどうにかする事が思いつかない場所で多く感じています。
床反力や、動作の際に生じる力のかかり具合がそこへ集中してるようにも見えるのです。
衝撃や力が加わることは、本来ならば全身に広がり、どうにか逃す方法がありそうな気がしているのですが、内へ内へと集中されてしまうように見えて、とても気になって仕方なくなりました。
特に寛骨の耳状面への圧縮力が強い状態?に対して、圧縮されている方向へ、圧着力と滑らせる感覚を持つと立位時には下肢との意思疎通のような、感覚の良さが生まれるプチ発見をしています。
座位時にも座り心地の良さを感じます。
神経の疎通が良くなったのか、足関節の動きにもいい影響があるのでいくつか試してみようと思います。