酸素の必要性

私が治療をするとき、心がけている事の一つとして「酸素」というキーワードを大切にしています。

酸素は人間にとって必要不可欠な物であるのは誰しもがご存知のはずです。今回はそのことではなくて、

様々な場面で言葉を変えて存在していると思っています。

「空気感」や「呼吸」、「気の流れ」や「よどみ」、「溜まっている感」や「流れすぎてる感」、「色」、、、

私の場合は見えないものの表現に多用している感じがします。

具合が悪くなると、呼吸が浅くなる方が多数いるのですが、そのスイッチがどこなのか、

その呼吸はどんな流れ方、たまり方、抜け方、膨らみ方、どの場所で?頭の中で?色々考えながらスイッチを探して治療していますが、スイッチをうまく作動させる事ができると、とても心地いい空気感、呼吸感、色に変わることが感じられたりします。

ちょっとスピリチュアル感で、治療後の効果として判断していただくには難しい所ですが、良くなって欲しい場所の一つです。