後頭下筋群

中枢の頚部、腰部の治療を注視しすぎている感があり、他にも見落としがないか気を付ける臨床をしているうちに、

疎かではないか?軽く見てはいないか?と考える部分が出てきました。

そのうちの一つが、後頭下に対する鍼です。

後頭下筋群の分厚さに、以前よりも問題を思うようになりました。

「本当にこの厚さは大丈夫?」といった感じです。

厚さは、この方にとって正常範囲内なのかな?

症状を感じるスイッチがこの中にあるとしたら、誤作動を起こしていないかな?

などなど、いろいろお身体と対話をしながら治療していくわけです。