骨の並びに違和感を感じる
骨性支持と膜性支持(動性?)の違いを意識して治療をするようになって、個々の骨の並びの違いを感じるようになっています。
並びの違いが鍼をすることによって変化を起こすのか、そうではないのか。
外傷性の場合の違いや、膜性の影響を強く受けているものか。
色々考え出すと色々なパターンに遭遇していますが、師匠が今まで少しずつ話していてくれた「それ動かなそうだよね?」「その動かなさを覚えておくんだよ。」とか「それは膜が悪くて骨の形が違くなってるんだよ。」などなど。。。
今までの話を思い出しています。伏線を回収しながら師匠に感謝しつつ、あったかい贈り物を沢山もらっていたんだな。と恵まれているなと感じています。
具合のよってこれは骨性なんだろうな。と考えて、次の展開を想像しながら治療すると、どこを優先するべきなのかシンプルに考えられてとてもいいです。
きっと患者さんのお役に立てるはず。
